写真をクリック、タップしていただくと手紙がPDFで表示されます

両親へ

●月●日で私は23歳になりました。
社会人一年目、環境も生活も大きく変わり怒涛の●ヶ月でしたが、体調を崩すことなく過ごすことができました。

仕事がしんどくなることもありましたが、乗り越えられたのはお父さん、お母さんがここまで強く育ててくれたおかげです。ありがとうございました。

幼い頃の私は、よく父に叱られ、母に慰められることが多かったと思います。その頃の私は、なぜ自分ばかり叱られるのかわからず、納得ができていませんでした。

しかし、社会人になり、子供の前に立ち、先生と呼ばれる立場になった今、父の正しいことをする男になって欲しいという思い、母の誰にでも優しくできる人間になって欲しいという思いを少しずつ理解できるようになりました。

間違っていることは厳しく正してくれた父、どんな状況でも味方となり、優しく接してくれた母、どちらも私にとって偉大な人生の先生です。社会人として、子供たちの先生として、お二人のような人間になれるよう、これからも精進していきます。

近いうちに実家に帰りますので、一緒にお酒でも飲みながら昔の話、仕事の話をまた家族みんなで笑って話しましょう。お父さん、お母さんも身体には十分気を付けて、これからも私を見守っていてください。

お父さん、お母さん

　お父さん、お母さん、どんな時も味方でいてくれて、時には間違いを正してくれてありがとうございます。

　●月●日で23歳になりました。それも、ここまで支えてくれて、何不自由なく見守ってくれたおかげだと感じています。長男にも関わらず、3人の中で一番わがままでした。高校入学の時も、意思を尊重してくれ私立への進学を許してくれました。3年間終えて、何も恩返しができなかった自分に「お疲れさま」「ありがとう」と言ってくれたことを今でも覚えています。そして感謝しています。

　社会人になり、お給料をいただき、お金の有難み、両親の偉大さを実感しています。この会社に入り、自分自身の心も大きく成長できました。

　しかし、まだまだ甘えている部分があり、先輩方のご指導のもと日々を過ごしています。毎日子供と関わるのが楽しくて「できる」を一つでも多く引き出して、子供の成長に携われることにやりがいを感じています。

　指導者として、責任感を持ってたくさんの人に感謝することを忘れずに頑張っていきます。これからもよろしくお願いします。

この1ヶ月を振り返るとあっという間でした。

学生とは違いより強い責任感や、社会人としての基本、ルールを学びました。
またこの仕事は命を預かっています。甘い簡単な気持ちで勤まることでは無いです。
この仕事の凄さを感じていると共に、毎日働いている父と母の凄さを実感しております。

私は、初任給で父にはワイヤレスイヤホンを母にはマットレスを送りました。食事も考えましたがすぐに会いに行ける距離では無いのでプレゼントにしました。父と母は自分にお金をかけようとしません。
いつ買ったか分からないボロボロになった物を大切にずっと使う人です。

たまにプレゼントを渡すと、そんなのにお金かけなくていいから自分に使いなさいと毎度言われます。今回もそうなのだろうなと思いながらも感謝の気持ちを込めプレゼントさせていただきました。
電話をすると「大切に使うね、ありがとう」と言われました。

私はありがとうと言われるのも伝えるのも苦手です。ですが今回はしっかりと、ここまで育ててくれてありがとうと伝えました。 厳しい父と母で子どもの頃はなんでこんな事言われなきゃいけないのだろう、ほかは違うのにと思ったこともたくさんあります。

ですが、私のやりたいと言ったことはとことんやらせてくれました。塾には６年間通わせてもらい、野球も遠征がほぼ毎週ある中、送迎や応援に来てくれました。 道具がボロボロになり壊れると新しいものを買ってくれます。当たり前ではないと今は思います。

専門学校に行く事も最初は反対していましたが、最後は応援してくれました。一人暮らしを始めたくさん支えてもらいながら、無事に保育士・幼稚園教諭の資格を取り専門学校を卒業することが出来ました。
あっという間の21年間で、今は社会人として過ごしています。

今度は私が支え助ける番です。これからも手を抜かず、精一杯頑張っていきたいと心に誓いました。

写真をクリック、タップしていただくと動画が流れます

写真をクリック、タップしていただくと動画が流れます

写真をクリック、タップしていただくと手紙がPDFで表示されます

写真をクリック、タップしていただくと手紙がPDFで表示されます

写真をクリック、タップしていただくと動画が流れます

写真をクリック、タップしていただくと動画が流れます

駿河台大学キャリア教育・就職支援課ホームページはこちら